起業アイデア厳選30と退職で得するポイント

37歳にして社会的な肩書きを一切放棄して生きてゆくために

マーケティングなんて簡単

      2016/05/26

目次
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起業するならSNSやブログは必須

  1. あなたのことを誰も知らない
  2. SNSが起業に必要なの?
  3. ブログなんて起業に必要なの?
  4. 利用できる補助金を探す

コラム:マーケティングなんて簡単

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コラム マーケティングなんて簡単

マーケティングを簡単に感じる説明

マーケティングとは、極端に言えば、

「どれだけ顧客理解できているか」

これだけです。

 

マクロ、ミクロだとかアイドマの法則、重回

帰分析…専門用語(?)は挙げればキリがあり

ません。

こういった単語にアレルギー反応を示す人

少なくないと思います。

私が以前、金融大手で勤めていた時は、

この手の単語が好きな上司もいましたし、

単語を使って話すのは、本人にとって気持

良さそうでした。でも聞いている方から

すると小難しく感じます。話す人、聞く

人が同じレベルでないと逆にわかりにくく

するんです

 

マーケティングに限らず言えるんですが、

この手の専門用語を使うメリットとして、

上司あるいは取引先の上位職に対し説得

持たせることができるという点です。

逆に言えばそれだけです。

 

起業する業種や職種にもよりますが、

専門家大企業の役職者を相手にするの

でなければ、必要性はありません。

 

大企業であっても、単語を駆使して話す

嫌味ととる方もいるくらいです。

 

少し話が逸れましたが、起業において

必要なのはマーケティングを語ることでも

単語を駆使して専門家のように話すこと

でもありません。

 

どれだけ顧客を明確にし、その顧客のことを理解するか

「ペルソナ」を設定する

皆さんは「ペルソナ」をご存知ですか?

 

よくマーケティングで使われる「ペルソナ」

とは、自分が理想とするターゲットを人物化

することです。

 

どんな人に提供する商品やサービスで起業

するのか、どんな人が購入したがり、実際に

購入するのかを具体的に考え、それを架空の

人物として細かく設定した人物像を言います。

 

例えば、泣いている乳児のサインを理解する

ことがテーマのセミナー講師として起業する

ならば…

①どんな人が困るか
 → 周りに聞ける人がいない人

②何に困っているか
→ 常に泣いていて対処方法がわからない

③なぜ困るか
→ 病気なのか心配、周りに迷惑

④いつ困るか
→ 何をしても泣き止まない時

⑤どこで困るか
→ 家や外出先

 

こう言った状況の顧客を対象にしたければ

どんな人か具体的に想像してみます。

例えば27歳、夫と生後5ヶ月の乳児の三人

家族で自分は育児休業中の専業主婦、夫の

収入は500万円で賃貸マンション住まいの

転勤族、自分が働いていた時の貯金もある

ので生活に困ってはいないが、そろそろ

持ち家も買いたいと思っており、節約も

始めている。周りに両親もいなくて近所に

友達もいないため相談できずに育児に悩ん

でいる。

趣味は美容とドラマを見ることで、授乳中の

ため、お酒を飲めないこともストレスとなっ

ている。週末は家族で公園に行ったり買い物

に行ったりする…

 

やり方は決まってませんが、とにかく

自分が売りたい人で、自分が想像出来る

ターゲットを細かく決めつけていきます。

 

自分が「いそう」と思う人で設定する

ことで、そんなターゲットがいないって

ことにはならないはずです。

大事なのは、顧客層をできるだけ絞り込ん

で、そのターゲットに対するアプローチを

効果的に行っていくべきです。

 

 

このように設定していくことで、ペルソナ

目線でサービスの展開やキャッチフレーズ

などを考えることがマーケティングの基本

となります。

 

つまり、

市場(ペルソナ)が商品・サービスを

選定する際のポイントを考えること

です。

 

この考えを体系化し、単語を並べて学問と

して成り立たせたのがマーケティングです。

乱暴すぎてクレーム来るかもしれませんが…

 

当たり前ですが万人を相手にする商売は

起業したての私たちに勝ち目はありま

せん。

自分が提供する商品やサービスの利益に

応じて必要な顧客数を考えたときに、

ターゲットを極力絞っていくことで

大手が手を出しにくい、ニッチな部分に

狙いを定めていくことが起業する私たち

の大前提となります。

 

ターゲットの絞り方と選ばれる方法

ターゲットは極力絞るとはいえ、どう

やって絞るか判断するのは怖いですよね。

自分がターゲットにする範囲を誤ると

「失敗」に直結しかねません。

 

でも世の多くの起業では、ターゲットを

広くし過ぎたことで失敗することが殆ど

です。

 

例えば、あなたが洗濯機を買い替えよう

したとき、下記のどちらに行きますか?

①「なんでも安い」量販店

②「洗濯機はどこよりも安い」専門店

 

私なら迷わず②に向かいます。

家電は価格競争させるためにも①→②の

順にお店を回る方も多いでしょうが、

基本的には②に期待します。

 

これを誤って①に勝負しようとしても、

大手が勝ちます。一時的に勝ったとして

も中長期的には苦しい勝負となることが

多いでしょう。

ここでは「価格」にクローズアップしま

したが、ではサービスではどうでしょう?

 

例えば上の例でサービスを変えたとします。

①「5年保証」

②「3年保証と定期排水洗浄サービス」

これは人によってどちらを選ぶか難しい

ところかもしれませんが、②を選ぶ人は

一定数いると思います。

②をサービスにすることで3ヶ月に1度顧客

との接点を持ち、顧客と密接につながること

で商機を掴むこともできるので提供側にも

メリットがあるやり方です。

 

この例で伝えたかったのは、起業する、

あるいは起業しようとするエリアの

中で既に提供されているサービスを

調べ、そこに自分がターゲットと

する「ペルソナ」の視点でサービス

を独自に加え、それを告知すること

にこそ、あなたが選ばれる理由が

生じるということです。

そしてこれこそマーケティングだと言え

ます。

 

もう一つ付け加えるならば、このような

Stepがあることで価格を下げる必要が

なくなることが多いです。上の文でも

触れましたが、起業家にとって、価格

競争の結果となる売上低下、強いては

利益率の低下は深刻です。

 

だからこそ価格ではない部分で差別

化を図り、選ばれることが大切です。

もちろん難しいことではありますが、

顧客が選びたくなるサービスを考え、

実現できれば顧客からあなたを探し

てくる理想的な状態になりますよね。

 

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