Web発信の準備｜ブログ開設に必要な準備
2016/05/26
目次
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起業するならSNSやブログは必須
- あなたのことを誰も知らない
- SNSやブログが起業に必要なの？
- ブログ記事の種類と書き方
- ブログ開設に必要な準備
コラム：リアルとWebの両輪で
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Ⅲー４．ブログ開設に必要な準備
独自ブログの開設に必要な契約は２つ。
インストールは３種類が必要。
By: Dimitar Nikolov
Ⅲー３では、２種類のブログを用意することを
書きました。
ブログスタンドでブログを書くのは容易です。
テンプレートは用意されていますし、こだわら
なければそのまま書き始めればいいだけです。
対して、独自ブログはあなたが自由に決めれれる
一方で全て自分でやらなければなりません。
ここではもともとSEOに強く、かつ使用して
いる人が多いため、多くの情報をWeb上で
見つけることができるWordPressを使った
ブログ作成について書いていきます。
ひと昔前でしたら、個人がホームページ
を作るといえば「ホームページビルダー」が
最も使われていた感覚があります。
ホームページビルダーもソフトウェアの
ツールですが、お金を払って購入するソフト
ウェアでした。
対してWordPressは完全にフリーなソフト
ウェアです。
そして無料の拡張ソフト(プラグインと呼ばれ
ます)が多くの開発者から出ています。
また、Google の 以前のSEO 責任者である、
マット・カッツ氏は「検索上位に表示させた
かったら、WordPress を選ぶことは非常に
良い選択」と言っています。
WordPressでブログを作る準備
WordPressユーザーがWordPressでブログ
ページを作ろうとした場合、以下の手順で
構築します。
①サーバー契約
②ドメイン契約
③WordPressインストール
④テンプレートインストール
⑤プラグインインストール
①②④⑤は多くの選択肢が用意されてます。
私は疑心暗鬼なもので自分の目で見て判断
したいタイプなので結構苦労しました。
あなたが私と同じタイプなら各項目を検索
して端から見ていきましょう…
もし面倒なら一般的にベターな選択と言わ
れている下記をお勧めします。
ちなみに、私がお勧めするのは、私に
利益が入るからではありません。なので
贔屓目もなにもありませんので、ご安心
ください。
【お勧めインストール】
①エックスサーバー
理由：料金、安定性、速さが優れている
②お名前.com
理由：安い
④StingerシリーズやAffingerシリーズ
理由：シンプルで使っている人が多く、
カスタマイズ情報も多い
⑤以下が基本的なプラグイン
・Akismet（スパム対策）
・All In One SEO Pack（SEO対策）
・Broken Link Checker
（リンクエラー確認）
・EWWW Image Optimizer
（画像の自動圧縮）
・Google XML Sitemaps
（サイトマップ作成）
・Head Cleaner（サイト表示速度対策）
・Jetpack by WordPress.com
（トラフィック増加）
・Lazy Load（ページ読み込みスピードUP）
・PubSubHubbub
（インデックススピードUP）
・TinyMCE Advanced（表や動画の挿入）
・W3 Total Cache（サイト表示速度対策）
・WordPress Ping Optimizer（Ping対策）
・WordPress Popular Posts
（人気記事の表示）
・wp-jquery-lightbox（画像の拡大表示）
・WP Social Bookmarking Light
（SNSボタン設置）
各プラグインはWordPressのインストール
画面で検索することができます。
残念ながら英語表記しかないものも多いので、
ご自身で一度検索して調べてからインストール
してください。
初心者がつまづくのは契約の２つ
独自ブログ開設までの流れは、サーバーやドメイン
サイトに書いてあります。
もちろん日本語ですが、私みたいな初めてWeb
ページ作ります的な人にとっては専門用語が出て
来るために「あ゛ぁぁ〜」とPCを叩きたくなる
こともあると思います。
これについてはサーバー会社やドメイン会社の
サポートを受けてもいいですし、私にご連絡
いただければ、わかる範囲でお答えできます。
特によくつまづく点を下記に挙げておきます。
有効化
とにかく「ヨクワカラナイ！」って方は概念を
知らないことが理由なことが多いです。
独自ブログで必要な契約は２つあると言いまし
たが、それぞれについて簡単に書いておきます。
【ドメイン契約】
ドメインはWeb上の住所です。
希望のアドレスを購入(レンタル)します。
今はドメインをそのまま入力することもないと
思いますが、当然わかりやすい方がベターだと
思います。
もちろんすでに使用されているドメインは
利用できませんが希望のドメインと拡張子を
合わせて選び設定します。
拡張子は「.jp」「.com」が一般的で馴染み
があると思います。
「.tokyo」「.xyz」など多くの拡張子があり、
値段も異なりますが、私はなんとなく珍しい
拡張子が胡散臭く感じてしまうので避けました。
好きなドメインの契約を結んだら、そのドメイン
をサーバーに登録するんですが、登録したと同時
にドメインの有効化をします。
ドメインはドメイン業者が登録してあります。
これを別のサーバーに登録しサーバーの情報を
紐づける訳です。
この際にドメイン業者に対し、閲覧者がドメイン
を入力した場合、◯◯サーバーからデータを
取得して表示させるという登録をする必要が
有ります。
お名前.comであれば契約後に届くメールを見て
登録をしておきましょう。
登録後２４時間程度必要なことが多いので、
すぐにやっておいた方がいいでしょう。
【サーバー契約】
エックスサーバーの契約をお勧めしましたが、
最初は１０Xプランで十分でしょう。
契約して支払い設定を済ませておいてください。
その後、データベース(MYSQL)を独自ドメインに
割り当てる作業が必要となります。
つまり、サーバー契約後の手順は以下のように
なります。
①契約したサーバーの中に◯◯というサイトの
データベースを用意する
②データベースにサイトアドレスを登録する。
③データベースにWordPressをインストール
する
順序が違うと面倒なので順序通りに進めましょう。
ちなみに、ここまで終わった状態でも、記事や
ページを公開しなければ表示されることはあり
ません。
あとはWordPressで使うテンプレートの設定や
プラグインやその他のカスタマイズをやって
いきましょう。
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