起業アイデア厳選30と退職で得するポイント

37歳にして社会的な肩書きを一切放棄して生きてゆくために

Web発信の準備|あなたのことを誰も知らない

      2016/06/14

目次
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起業するならSNSやブログは必須

  1. あなたのことを誰も知らない
  2. SNSが起業に必要なの?
  3. ブログなんて起業に必要なの?
  4. 利用できる補助金を探す

コラム:リアルとWebの両輪で

 

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Ⅲー1.あなたのことを誰も知らない

起業すると決めたら、まずあなたを創る。

あなたは誰ですか?

あなたの友達は何人ですか?

親友は何人いますか?

何を得意としている人ですか?

何をやってきた人ですか?

 

起業すると決めたあなたは、どこまで何が決まって

いるでしょうか。

起業をする以上、お金を稼がなければなりません。

では何で稼ぐつもりでしょうか。

 

これをご覧の皆さんは、まずWeb上で起業すると

いう気概がある方でしょう。

Web上であれ、リアルであれ何かを販売しなければ

売上は得られませんね。

 

あなたのことを知らない人たちがあなたにお金を

支払って、あなたの提供するモノやサービスを

得ようとするまでになるまでにある壁は決して

低くありません。

 

あなたが悪い人かも知れないし、これまで何を

してきたのか誰も知りません。

だからあなたの目的をしっかり明文化し、それを

伝える必要があります。

 

 

起業の目的と売上を得る方法を決める

このセクションでは目的と売上を得る方法を決めます

が、この2点は最重要だと思ってください。

 

これから多くのことを決め、取り組んでいくなかで、

目的が変わることも売上の上げ方も変わることが

あると思います。

 

ブログのテーマなんて変わる場合が多いと思います。

とはいえ、最低3ヶ月間は今決める目的と手段を

用いて取り組むわけですし、変えずに済むならば、

それがベストです。

変えることが無駄とまで言いませんが、やはり

目標に対しては当然遅れてしまいます。

 

ではどうやって決めたらいいのか?

 

起業の目的

まず大枠から決めていきます。

  • 営利目的
  • 非営利目的

 

当然営利目的としていることがほとんどだとは思います

が、社会的な問題を解決し、その後に営利を目指す流れ

もあるでしょう。

 

次の枠は、理念です。

あなたが起業することで成し遂げたいことはなんですか?

  • 社会問題の解決
  • ニーズや需要に応える

 

次は理念に対して何を軸に、どんな行動するかです。

営利目的なら経済発展への寄与がベースとなり、

非営利ならば住み良い社会の創造等がベースとなる

でしょう。

  • 経済活動による経済発展への寄与
  • 新規雇用創出による地域経済の発展
  • 地域の魅力を伸張させる

 

売上の上げ方

営利目的ならばお客様となる消費者にモノやサービスを

販売して売上を上げなければなりませんし、非営利で

あれば、国や行政、あるいは業界からの寄付や助成を

勝ち取ることが必要だったりします。

 

ここで最大の注意をもっていただきたいのが、下記の

点です。

①潜在的なお客様に対しどうやって周知を広めるか

②適正な価格はどう決めるか

 

あなたが世の中に必要だ、求める人が必ずいるはず

と思ったモノやサービスを欲しがる人は必ず一定数

存在します。

ただし、その欲しがる人たちに周知され、購入する

までに到達できるかは別問題です。

 

提供する側と提供を受ける側との結びつけができれ

ば成功したも同然ですが、これが一番難しくて、

大切なことです。

 

もうひとつ言うなら、売上は早く、経費などの

支払いは遅くしなければなりません。

黒字倒産は決して珍しいわけではありません。

日銭という言葉がありますが、銀行の融資でも

融資担当者は、この点は大きなウェイトをもって

見ます。

 

 

あなたのキャラクターを決める

 

起業の目的や売上を得る方法の軸ができたら、

次にはあなたのキャラクターを創り上げなければ

なりません。

 

これにはいくつか理由がありますが、まず第一に

せっかく嫌な(?)サラリーマンを辞めて、リスクを

とって起業するんです。

あなたは自由になれるわけです。

 

同時に、起業するということはあなた個人を売り

にするわけですから、企業の歯車として失敗しない

人材を演じる必要もなく、むしろ初めて会う方々に

あなたを個人として認識してもらい、唯一無二の

存在として覚えてもらいながら対価を払って仕事を

頼みたいと思わせなければなりません。

 

そこで必要になるのはキャラクターです。

簡単な例で言えば、自信に満ち溢れていること、

積極的であること、一生懸命であること、フット

ワークが軽いなどがあるでしょう。

 

厳しいこと言うけどあの人に言ってることは

正しいよなとか、嘘とか受け売りじゃなく、

正直に言っているってわかるとか、あなたの

創り上げたキャラクターが、お客様となる方々の

どこにどうハマるか誰にもわかりませんが、

大事なのは無理せず、自分を解放して、自分の

顧客となる人を少しづつ増やすことです。

 

つまらない、ありきたりの人を演じることで

嫌われることはないかも知れませんが、そんな

人はどこにでもいるのであなたに仕事をお願い

したい気持ちにもならないのが実際です。

 

どうせなら自分を解放したほうがいいでしょう。

それで認めれらたら本当に嬉しいですしね。

 

まとめ|3つ(目的、売上、キャラクター)を決める

この記事では3つを決めるところを書きました。

誰かに会った時、すぐにこの3つを話せることで

あなたは自分を売り込むことができるはずです。

 

誰しもチャンスは必ず訪れます。

チャンスを掴むことができるか、あるいはスルー

してしまうか。

掴むために必要な3つを書いたつもりです。

まずは真剣に決めましょう。

 

最後までお読みいただき、

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