退職する直前の有給休暇に”軸”を作ろう！

最も時間があるのはこの期間

年末や年度の変わり目に向け、退職を考える人は多いですよね。

ほとんどの人は退職を決めると有給休暇を取得できるでしょう。大体１ヶ月くらいはありますよね。この１ヶ月って社会人になって初めての長い長い期間になるはず。

この期間にやることって実はたくさんあります。

詳しくはこちらも見てね！
http://kigyou-start.com/top/ready/

でも、起業するまでを考えると、よくよく考えておかなきゃいけないのが”軸”の確認。

昨今では市区町村で盛んに行なわれている創業スクールなどの創業支援講座やセミナーに参加すると、創業するのに経営理念を持ちましょうって言われます。

斉藤は、この理念を創業する時ではなく、起業を決意した時から作る必要があると心から思います。

 

 

有給休暇で”軸”となる理念を持つ意味

退職前にどうやって稼ぐか考えて計画立てていましたよね。でも現実は計画通りになんて行きません！

これは社会人ならそりゃそうだって話です。

例えば、知り合った人から新たな情報を得ただけでも変わります。あるいは退職して初めて自分のスキルを再認識したり、逆に社会で通用しないことも気づくかもしれません。

計画は大事。でも修正はもっと大事。

 

そんな時に大事になるのが”軸”です。

 

これがないと数ヶ月経過後には何をやっているのかよくわからなくなってしまいます。

あれ？これってしたかったことだっけ？？

なーんてよくあるパターン。それで挫折して、収入が激減しながら再就職…なんて悲しすぎる！

「そんなことない！」って思うかもしれませんが、収入がない状態が続くと人間は右往左往するものなんです。

はい。なのでブレない”軸”作りましょう。

 

 

”軸”の作り方

”軸”、つまり起業理念は難しく考える必要はありません。

なぜ会社を退職したのか、その理由を考えればいいんです。

例えば上司の言うまま感情を殺し、電車の中で死んだ目をして通っている自分が嫌だったなら…

”自分が楽しい、やってみたいと思うことをする”ってなりますよね。

 

あるいは、家族といる時間が欲しい！と思うなら…

”地元で自分がいなくても回る仕事をする”となります。

 

実際はもう少し長く理念を作るといいと思いますが、何か計画外のことが発生した時に、自分の判断する”軸”を持つことが大事です。

「なんだそんなこと」と侮るなかれ！

都度悩んだり、いろんな方向に手を出したりしてしまうのは、あるあるです。

 

”軸”となる理念作りましょうね！

 

 

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