インサイダー情報こそ起業のタネ

起業とインサイダー情報

起業サポーター斉藤です。

皆さんは「インサイダー」と聞くと何を連想しますか？やっぱり株とかですか？？

今日は、株に全く関係ないインサイダー情報の話です。

 

起業したいなーくらいでは当然人脈も情報も手には入りませんが、実際に動き出すと自然と少しづつ集まってきます。

この人脈の中から、まれにインサイダー情報を手に入れることができることがあります。

つまり、一般には知ることができない内部情報ですね。

 

起業に向けて動き出すとインサイダー情報が入ることも

人の口に戸は立てられません。インサイダー情報は結構あるもので、問題は情報の質なんですが、まれに「えっ？それって起業に活かせるんじゃ？？」って情報だったり、「利用しない手なくない！？」みたいな情報もあったりします。

 

ただ、インサイダー情報ですから、それを口外する人の軽さというか、信用できるかどうかよくよく確認する必要はあるにせよ、『火のないところに煙は立たない』場合がほとんどですから、知ると知らないじゃ大きな違いになることもあります。

 

もっと言うと、特に行政が絡むことってほとんどインサイダーで決まってるんじゃないかって思います。

建設業界なんてわかりやすいですが、入札における談合なんて日常茶飯事と言っていいでしょう。

ちょっと語弊がありますが、特出した技術や他が真似できない、追随できない何かがない限り、馬鹿正直にルールを厳粛に受け止めていては勝てません。

 

この意味からいって、インサイダー情報は極力もれなく集めないといけません。

人脈なんてこのためにあると言っても過言ではないんです。

 

 

起業を成功させるためのインサイダー情報の集め方

では、どうやってインサイダーを集めるか？

これは２つの力を使って人脈を濃く構築していくしかありません。

その２つとは何か。

 

①圧倒的な差を持っている

競合他社が真似できない技術や一般に比べ圧倒的な知識量の差、があったりすれば自然と話が集まってきます。

もしこの『差』を持ち得ているなら、一言・ワンフレーズで話したり名刺に書いて人のつながりを増やせば人脈も情報も集まってきます。

 

②可愛がられる素質がある

大事な人脈となる方の多くは、すでに成功者となっている方々です。そしてそういった方々は概して親分肌であったりして、慕ってくる後輩が大好物です。

正直に慕っていけば割と面倒見てくれます。

ただ、こればっかりは素質もありますし、慕ってくる人に対する独自の基準を持ってたりしますので、運もあります。

 

 

まとめ：動く！

これらはリアルに限った話ではなくて、ネット上でも同じことが言えます。

大事なのは、とにかく人との出会いを求めに行くこと。

そして出会った人に可愛がってもらえばベストです。もし可愛がってもらえそうなら、その道に圧倒的な情報を持つように努力しましょう。

一般に3万時間（1日8時間で10年間）勉強すれば、誰よりも詳しくなるそうですが、そこまでいかなくても貪欲に知ろうとする分野を細分化してすごいニッチな物事に特化するのもいいですね。例えば、起業の中でも３Dプリンターを使った家の模型販売だけにめちゃくちゃ詳しいとか。

 

これだけでインサイダー情報が集まるようになるはずです。

ということで、明日は行政の創業支援とかに参加してみてはいかがですか？？

 

 

 

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